令和2年度、コロナ禍で私たち協働本部のお祭り出店などの活動がほとんど何もできなくなってしまいました。
そのような状況でしたが、何か少しでも地域の子ども達にできることはないかと考え、防犯の知識を優しく教えてくれる絵本『とにかくさけんで逃げるんだ』を寄贈いたしました。
「お母さんが呼んでるよ」などと誘われた時、身体をさわられた時…どうしたらいい?
具体例をあげてやさしく教える絵本。・デパートでまいごになった男の子の話。・公園で知らない人に「おじさんの車で一緒に行こう」といわれた男の子の話。
・マンションの通路でぶつかったおじさんに、いやなさわられ方をした女の子の話。
・家族旅行中、ホテルのゲームコーナーで「すごいゲーム があるよ」と知らない人の部屋に引っ張りこまれそうに なった男の子の話。
・どうしたらわるい人から身をまもれるか、お父さんと話す女の子の話。
・親戚のおじさんの家で服をぬがされ、いやなゲームをさせられた女の子が、友だちのはげましでお母さんにそのことが言えた話。
誘拐や性被害にあったとき、どうしたらいいか親子で話し合える絵本です。
岩崎書店HP 『とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本』 内容説明より
防犯対策は、地域、学校、家庭の3つで行うことが大切です。
学校でこちらの本を活用して知識を高めていただき、子どもの安心安全につながればと思います。